鯉江 志歩さん
中京大学 (国際学部 国際開発学専修)
国内インターン&ESAP参加者
参加したきっかけ
Motivations Behind Participation
私は以前から貧困地域にいる子供達を助けたいという想いがあり、国際開発を学べる大学を選びました。学びを進めていく中で「実際に途上国と呼ばれる国に住んでいる 人たちはどんな思いを持っているのだろう」という疑問や、「学生時代に自分の目で途上国の現状を見てみたい」という想いがありました。 2022年はコロナ禍で海外渡航が難しく、2023年こそは!と思い後悔しない為にも海外プログラムを探しました。 単にボランティアとして活動するだけではなく、フィリピンの教育制度や貧困の状況など深く学びたかったので、LOOBの英語研修+ソーシャルアクションプログラム(ESAP)への参加を決めました。
現地で学んだこと
What I’ve learned
ごみ山でのインタビューが私にとってすごく学びのある場面でした。ごみ処理場の近くに住む方々は、ごみ収集を主な仕事としていました。しかし十分なお金が稼げないため、家がしっかりと固定されていません。大雨後に洪水が起こると、ごみと一緒に雨水が家まで流れ込んでしまう時もあるそうで、大変な暮らしを目の当たりにしました。また3食十分に食べることができないこともあるとのことでした。でも、子ども達を見ていると、笑顔で楽しそうに遊んでいたのでそのことも驚きのひとつでした。
現地で大変だったこと
What I Found Challenging
宿泊する場所の設備やご飯といった生活面では困ったことは特になかったですが、ブラザー&シスターや日本人同士のコミュニケーションの取り方で少し難しいところがありました。 日本人3~4人に1人フィリピン人ユースがついてくれます。私たちの慣れないフィリピン生活をたくさんサポートしてくれましたが、コミュニケーションがすべて英語なので言葉不足や受け取り方の違いでお互いに理解できない場面が最初の方は多くありました。 しかし、分からなかったら「もう一回説明してほしい」や「今のどうゆう意味?」など、積極的にコミュニケーションを取り、お互いに理解し合い関係性を深めていくことができました。これぞ異文化交流だなと思いました。
LOOBにしてよかったこと
The Benefits of Joining LOOB
ESAPでは単にボランティアだけでなく、SDGsの項目に沿ってフィリピンの社会課題を学べる点がすごく良かったです。午前中のワークショップで学んだことを、午後に実際のコミュニティに行き、現場を知ることができました。 同世代のブラザー&シスターがいてくれたことで、より学びを深めることができ、楽しむことができました。プログラムには引率スタッフがいて、困った時に助けてくれるのでとても心強かったです。
こんな人におすすめ!
これから参加する人へのメッセージ
The Benefits of Joining LOOB
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