大学生ユースリーダー育成
Youth Initiative Internship Program
このプロジェクトについて
大学生のリーダーシップを磨く!
Youth Initiative Internship Program!
2020年にスタートした大学生向けのトレーニングプログラム。学生の自己成長、社会問題への関心、異文化交流の促進によりフィリピン社会の変革の触媒となる青少年を育成しています。
現在、イロイロ市内の大学から約15~20名が所属し、日本の若者と協力して、貧困・環境課題へのボランティアアクションを行っています。
活動地域
イロイロ市・フィリピン
Iloilo City, Philippines
現地の課題
貧困のコミュニティに生まれて育ち、学校を継続するのが精一杯で、将来の夢をあきらめていく若者がたくさんいます。経済的な貧困は社会への無関心につながり、貧困の連鎖や環境の破壊をもたらしていきます。そんな中でLOOBはこのような若者の声を聞いてきました。
- 学校を卒業したい
- 現実世界のリアルな経験を積みたい
- まちづくりの仕事を体験するチャンスが欲しい
- 新しいスキルと能力に対する自信を高めたい
- 将来の雇用で役立つ経験を身に付けたい
私たちのアプローチ
LOOBでは、大学生ユース・イニシアティブ・インターンシップ・プログラムの中で、地球環境汚染の課題に立ち向かえる環境リーダーの創出に力を入れています。現場の課題と草の根の解決策で自分達のコミュニティをサポートする人材に成長することができます。
現在、行っているプロジェクト
資源循環社会の形成に向けたごみ処理場コミュニティのユースリーダー能力強化(Zero Waste Advocacy Project)
このプロジェクトのリーダーを
担当する現地メンバー
これまでの活動の記録
YEAR
2020年 インターンシップ創設
新型コロナウイルス感染症のロックダウンにより社会活動が一切制限されてしまったフィリピンの若者を対象にオンラインでのインターンシッププログラムを立ち上げ。
YEAR
2022年 ZWAP始動
一般財団法人ゆうちょ財団NGO海外援助活動助成を受け、“資源循環社会の形成に向けたごみ処理場コミュニティのユースリーダー能力強化(Zero Waste Advocacy Project)”をスタート。リーダー20名が市内の5つの高校で120人を対象に環境啓発活動を実施した。
YEAR
2023年 ZWAP2期目
“資源循環社会の形成に向けたごみ処理場コミュニティのユースリーダー能力強化(Zero Waste Advocacy Project)”2期目。市内の5つの提携校と環境啓発クラスを稼働中。
このプロジェクトに関するお知らせ&募集
LOOBでは随時「教育サポーター/マンスリーサポーター」を募集しています!月5,000円で現地の大学生を応援しませんか?会費は大学生の奨学金として、大学の学期ごとの授業料納付時に奨学生にお渡しします。奨学金は、教科書、文房具、制服や靴、交通費、食費などに使われます。(事務管理費に充てず会費の100%を大学生の奨学金に充てます)
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