

中西 崇斗さん
大阪教育大学 (教育協働学科)
現地ワークキャンプ参加者
参加したきっかけ
Motivations Behind Participation

大学入学前から、「海外に行き、そこで関わった人が笑顔になれることをしたい」と思っていました。大学入学後、海外でボランティアをする学生団体MERRYに出会い、そこでLOOBのワークキャンプを知りました。 ワークキャンプでは現地のフィリピン人ユースと、様々な活動ができることに魅力を感じました。ホームステイや現地の大学生との交流、環境について議論したりすることにも魅力を感じ、ワークキャンプへの参加を決めました。
現地で学んだこと
What I’ve learned

ワークキャンプ開催地以外にも、都会、農漁村、観光地、ごみ処理場などイロイロ市の様々な場所を訪れました。いずれもそう遠くないところに位置していたことが印象強く残っています。 生活の中で出たごみが環境にどう影響するのか、参加するまで考える機会はあっても、どこか他人事でした。ワークキャンプで、“ものが生まれ、ごみとなり、ごみとなったものが流れ着く場所”まで見ることができました。また、ごみ投棄場において、そこで働く人々に話を伺うこともできました。 私たちの出すごみが、環境にどう影響を与えているのかを知り、自分事に捉えられるきっかけとなりました!参加するまでごみが出るのは仕方がないと、“見ようとして見てこなかったごみによる環境問題の原因”を知り、ごみ問題解決に必要なのは、他でもない自分自身の行動なんだということを学びました。

現地で大変だったこと
What I Found Challenging

最初はフィリピン人ユースとコミュニケーションを取るのが大変でした。私自身は英語が得意というわけではなく、また人見知りをすることや緊張しやすい性格だったので、英語でコミュニケーションを取ることはもちろん、現地で初対面の方々と話すこと自体が大変でした。 ワークキャンプ中、何を話していいのかわからないこともあったのですが、フィリピン人ユースが気さくに話しかけてくれ、充実した日々を過ごすことができました。自分が英語で話す時も、ゆっくり待って話を聞いてくれたり、言葉に詰まったときはサポートしてくれたりと英語で話すことに挑戦しやすい環境だったと思います。

LOOBにしてよかったこと
The Benefits of Joining LOOB

LOOBのワークキャンプでは、自分たちと同年代のフィリピン人ユースと一緒に過ごすことができました!共に過ごす中で、お互いが気兼ねなく意見を言い合い、楽しい時には笑い合い、大変な時には励まし合えたのは、年齢が近かったからこそかなと思います。 仲間同士で目標や夢について語り合ったとき、まるで自分のことのように聞き、共感し、お互いが仲間の活躍を祈りました。生きる国は違えども、これからの社会をつくる仲間と出会えたことは、今でも自分の心の支えになっています。


こんな人におすすめ!
これから参加する人へのメッセージ
The Benefits of Joining LOOB

