~5年間でSDGsユースリーダー1,000人の輩出を目指しています~
LOOB会員の皆様、またLOOBの活動をいつも応援してくれている皆様へ。
2022年はオンラインでの活動を維持しながら、コミュニティの現場での活動の多くを再開し、新しいコミュニティ図書館の活動にもたくさんの子ども達に参加してもらうことができました。8月には2年半ぶりに日本の参加者やインターンも渡比できました!
2022年次報告書が完成しましたので、ぜひお読みいただけますと幸いです。
イロイロ市は都市化による貧困の格差やプラスチック汚染がますます深刻化しており、持続可能な未来を創造する次世代リーダー1,000人の育成を目指していきます! LOOBでは、2020年から2024年の5年間で日本から1,000人、フィリピンから500人の若者をSDGsリーダーとして育成する目標を掲げております。
以下が、2022年度の事業成果サマリーとなります。
① 途上国の子ども達への教育支援事業
-1 低所得家庭への教育サポート(55名)
-2 中高生リーダー活動(20名)
-3 コミュニティ図書館開設(24回、360人)
② 国際理解・青少年育成事業
-1 SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム(日本人138人)
-2 学校向けオンラインスタディツアー(1,606人参加)
-3 学校向け講座・講演(6校)
③ 地域協力・国際協力事業
-1 マングローブ植林、ビーチクリーンアップ(4回、72人)
-2 歳末チョコっと寄附プロジェクト(420,000円)
-3 フェアトレード推進事業
-4 第4期国内インターン活動
2022年10月付には、フェアトレード事業担当の理事、吉永がLOOB JAPANの共同代表に就任いたしました。
これからも引き続き、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
NPO法人LOOB JAPAN 共同代表 小林、吉永