~5年間でSDGsユースリーダー1,000人の輩出を目指しています~
LOOBスポンサー様、またLOOBの活動に関心をお寄せいただいた皆様へ。
2021年はコロナの影響を受けながらも、現地で多くの若者を巻き込み、活動を行うことができました。事業報告書が完成しましたので、ぜひお読みいただけますと幸いです。
昨年は、パンデミックで通常の支援や交流活動ができなくなってしまいましたが、2021年12月には小学生が参加できるコミュニティ図書館を実現することができました。パンデミッの影響による、貧困格差と学びの格差を解消する一助になればと思っております。
LOOBでは、2020年から2024年の5年間で日本とフィリピンの若者1,000人をSDGsリーダーとして育成する目標を掲げております。
以下が、2021年度の活動サマリーとなります。
① 途上国の子ども達への教育支援事業
-1 低所得家庭への教育サポート(70名)
-2 中高生リーダー活動(18名)
-3 コミュニティ図書館開設
② 国際理解・青少年育成事業
-1 SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム(日本人302人、フィリピン75人参加)
-2 学校向けオンラインスタディツアー(1,617人参加)
-3 学校向け講座・講演(6校)
③ 地域協力・国際協力事業
-1 新型コロナウイルス対策支援(985世帯)
-2 フェアトレード募金プロジェクト(734,500円)
-3 フェアトレード推進事業
-4 第3期国内インターン活動
経済的格差の解消や環境保護に向けて、NGO/NPOの役割は年々重要になっています。
これからも温かい応援をよろしくお願いいたします!
LOOB代表 小林 幸恵