

特定非営利活動法人LOOB JAPAN
「スタディツアー」は、教育や環境やフェアトレードといった貧困・社会問題をテーマに学びを深めるプログラムです。一方で「英語研修&ソーシャルアクション(ESAP)」は、午前にマンツーマン英会話でフィリピン文化やNGO活動を学び、午後は現地のボランティアさん達と一緒に活動します。どちらもユーススタッフにより運営されており、現地の方々との共同生活やホームステイを通じて楽しく学べるプログラムです。
はい。パスポート申請中でもお申込みできますので、フォームからご連絡下さい。
旅行会社によっては、パスポートがまだ手元になくても航空券を予約することができます。但し、国際航空券の予約名(搭乗者名)とパスポート名が 異なる場合は、当日搭乗できませんので、十分にご注意下さい。
はい。大丈夫です。LOOBで推奨する日本⇔マニラ⇔イロイロの便を事務局からのメールでお知らせしていますので各自手配下さい。不慣れな方はLOOBが代理で予約するなど無料でアシスト致します。推奨便以外をご利用の場合は片道1,200円ほどの送迎代がかかることがあります。また前泊が必要でしたらLOOBのシェアハウス を1泊2,000円ほどでご利用頂けます。
原則、イロイロ市集合解散となりますが、事務局と調整し、同じプログラムの参加者と日本から一緒に渡航することができます。推奨便はフィリピン国内でのターミナル移動がなく、高校生の方も難なく一人でイロイロまで渡航しています。プログラムへの参加が決定した方に、詳しい「渡航案内書&持ち物表」をお送りしていますのでご安心ください。
どちらでも構いません。フィリピン航空(Philippines Airline)で国際線と国内線を一つの予約番号で購入すれば、手荷物7キロの他、23キロ×2つの荷物が許容されます。それ以外の航空会社の便ですと、フィリピン国内線の重量制限は10~15キロが一般的です。
格安航空会社(LCC)などで片道ずつチケットが買えるようになりましたが、帰りの航空券がないとフィリピン入国できませんので、必ず往復チケットをご準備して入国して下さい。
29日以内の滞在であればビザは必要ありません。30日以上滞在する方はビザが必要になります。2022年度情報が更新されてませんので詳しくは事務局と調整下さい。
日本で両替しなくてもフィリピンのマニラ国際空港内の両替場で行うことができます。イロイロに来てからも市内に両替商がたくさんあります。持ってくるお金は、1万円札1枚より1,000円10枚のほうが現地で両替の融通がききます。また両替の際に、できるだけ50~100ペソ札もまぜてもらうと後々便利です。
フィリピン現地プログラムに行かれる方は、申込前のオンライン説明会、申込後のオンライン事前研修に参加して頂くことができます。また、同じプログラムに参加する方々で、渡航前に参加者のLINEグループを作り、事前に交流できるようにしています。
はい、大丈夫です。LOOBプログラムはイロイロ集合・解散ですので、プログラム終了後はご自分の旅を続けて下さい。
基本的に、フィリピン入国に義務付けられている予防接種は新型コロナウイルス向けワクチンのみで、予防接種は任意となります。受けるとすればA型肝炎・破傷風・狂犬病などが推奨されます。また2019年には麻疹の発生が確認されていますので、心配な方は受けてきてください。どの予防接種も期間を開けて2~3回受ける必要がありますので、お近くの検疫センターにご連絡下さい。
申込み完了後はキャンセル料が発生します。イロイロ到着日を起点として●22日前まで13,000円 ●15~21日前まで申込金13,000円+残額の20% ●8~14日前まで同13,000円+残額の40% ●7~4日前まで同13,000円+残額の80% 3日前から100% 現地に入ってから日程を短縮される場合、参加費はご返金はできません。
人数は時期によりますが、各プログラム6~15名前後です。
参加される方の男女比は3:7で、年齢層は高校生から20代社会人までの16~27歳が多く、7割が大学生、2割が社会人、1割が高校生です。大学で国際関係・教育の勉強をしている方が最も多く、英語のブラッシュアップだけでなく、海外ボランティアで自分の世界を広げたいと思っている方々が大半です。ここ数年で高校生の一人参加が非常に増えています。
英語力を伸ばしたい、フィリピンの生活から国際問題を学びたい、という姿勢があれば誰でもご参加頂けるプログラムです。現地ファシリテーターやボランティアは英語学習者に分かりやすく話してくれます。ホームステイ先の一般のご家庭では現地のヒリガイノン語(通称イロンゴ語)が使用されています。英語が流暢な方もそうでない方もいろいろいますが、フィリピン人ボランティア(シスター&ブラザーといいます)が一緒に生活し、通訳になってくれます。プログラムの進行は共通語の英語で進められますが、必ず日本人スタッフもおりますので必要なところは通訳します。LOOBは現地ユースとの共同作業が多いので、言葉の壁ではなく、何を伝え、何を知りたいかを明確にする気持ちが大切です。
ESAPに参加する方の9割はお一人の参加ですが、現地でたくさんのアクティビティがあり、日本人の他の参加者や現地のユースボランティアとすぐに仲良くなれます。フィリピンで出会って、一生ものの友情に発展していく方もたくさんいます。LOOBにはとても意識の高い、ユニークな若者が多く集まります。様々な出会いを通して、豊かな経験をしてほしいと思っています。
現地でお金を使うのは、軽食とお土産を買う時くらいです。これまでの参加者は、1週間で約5,000~10,000円程度をペソに両替しお土産の購入に使っているようです。
(*2022年時点でホームステイは開催できるか調整中です)現地で関わるボランティアやホームステイの家族、(ESAPの場合は先生)に渡す小さなプレゼントがあると喜ばれます。ホームステイ先では家族以外の子どもとも交流できるので、子ども向け、大人向け、という感じで準備しておくと良いでしょう。目安としては、だいたい大人4~5人、子ども10人前後を想定して下さい。お勧めのお土産は、【大人向け】:梅酒、日本酒、ラーメン、お好み焼き、香り付き蚊取り線香、など皆で消費できるもの。【子ども向け】:お菓子など皆で消費できるものがよいと思います。
(*2022年時点でホームステイは開催できるか調整中です)ホストファミリーはNGOの支援先にお願いしているため、貧困線以下のご家庭が多いです。2019年12月以降、より多くの日本の皆様にフィリピンライフを知って頂けるよう、ホストファミリーの幅を中流家庭も含めて、広く取ることになりました。もちろんトイレやシャワーなどは日本と大きく違う環境ですので、写真や過去の参加者の感想などを見て、心の準備をしっかりとして頂けますようお願いします。
(*2022年時点でホームステイは開催できるか調整中です)LOOBでお世話になっているホームステイ先は5地域、30世帯ほどありますが、現地ではホームステイ先が決まるのが直前のため、渡航前にはお知らせできないことをご了承下さいませ。子どもさんがいる核家族もしくは拡張家族でお子さんがいるご家庭にお世話になります。お土産の目安としては、だいたい大人4~5人、子ども10人前後を想定して下さい。
有料プログラムに参加してからインターンやスタッフになる方は、一度帰国する必要はありません。そのまま残って活動していただいて大丈夫です。また帰りの航空券がないとフィリピン入国できませんので、必ず往復チケットを買ってきて下さい。
インターンシップは「自分で考えて行動し、人を動かしていけるリーダーシップを身に付けること」を目標にしています。そのために必要な●国際協力に必要な知識 ●英語&コミュニケーション力 ●異文化コーディネーション力を段階的に伸ばしていきます。オリエンテーションや座学を受けながら、現地スタッフやユースメンバーとチームを組み、事務所の実務を担って頂きます。インターンには職員がメンターとして付きますので、活動のアドバイスや評価を得られます。また先輩のインターンがいれば、実際の生活や活動をサポートします。
研修生の目標はひとそれぞれで異なりますが、研修や実務/タスクの量としては10~17時の間にびっしり入っており、することがなくて困るということはありません。インターンの能力、やる気、適正によって、担当するプロジェクトの内容や深さも柔軟に決めていきます。またLOOBの活動以外で、ご自身のリサーチなどの希望がある場合は渡航前にご相談下さい。
安全管理の観点から、インターンの受入期間中は、個人の自由旅行や暗くなってからの一人外出は認めておりません。インターン生の休日の過ごし方は、市内・郊外を散策したり、スタッフやボランティアのお家に遊びに行ったりできます。事務局と調整して休暇を取り、個人の責任の範囲で旅行に行くことは可能です。またインターンシップ終了後にイロイロ市から他地域・他国に行くのは問題ありません。
外務省の安全情報に沿ってプログラムの催行を決定しております。イロイロ市は、セブやバリを抑えて東南アジアで最も安全な都市トップ8位に選ばれています。(https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/09/5df6f9338535deca.html)イロイロ市は、City of LOVEと言われるほど人の温かさが有名で大変のどかな地域として知られてます。LOOB代表の小林はイロイロ市在住24年目の日本人女性で日本の青少年を2,600人以上受け入れてきました。治安の良さに胡坐をかくのではなく、日本人のみの夜間の外出禁止など、日本の学生が安全に滞在できるルールと環境を整えております。
LOOBでは日本人参加者が安心して滞在できるよう、現地ファミリードクターとの提携をしております。体調を崩された場合や緊急の際は、現地メディカルスタッフと連携して対応いたします。代表の小林は医療通訳の経験も豊富ですのでご安心下さい。ただし、医療費は海外旅行保険でカバーされるよう必ず保険に入ってきてください。薬については、日本で日ごろ使用されている常備薬等ございましたら、滞在日程分を買い揃えてご渡航ください。
2014年に開設したNGO LOOBが運営するシェアハウス、もしくは提携のホテル・コンドミ二アムが宿泊施設となります。いずれも閑静な住宅街にあり、スーパーやショッピングモールまで徒歩圏内にあり便利な場所にあります。宿泊は男女別となりますが、他の参加者や現地フィリピン人ボランティアとの相部屋になることをご了承ください。
LOOBシェアハウスはオフィス兼スタッフの宿舎となっており、日本人とフィリピン人が15人ほど滞在でき、活動の企画やミーティングもここで行われます。部屋は2~4人部屋となり、人数によって料金は変わりませんのでご了承下さい。Wifi、冷蔵庫、水シャワー、エアコン(会議室のみ)、ミネラルウォーター、ファーストエイドキットなど生活に必要なものが揃っており、快適に過ごして頂けます。洗濯は近くのランドリーショップをご利用下さい。
LOOBシェアハウスや宿泊施設には基本、インターネットがございます。ご自身のスマホやノートパソコンなどからご使用頂くことはできますが、使用人数が多いと速度は遅いときがあります。それでもLINEなどのチャットは問題なく使えます。プログラムの訪問先では使えない可能性がありますので、必要な方は、日本からWifiルーターなどをご持参ください。また、SIMフリーのスマホであれば、現地のSIM(無料または100円くらい)を入れてデータを購入することができます。
LOOBシェアハウスでは、長年日本人と共同生活してきたコックさんとメニューを考案し、野菜たっぷり、栄養バランスの整った温かいフィリピン料理を提供しています。フィリピン料理は辛くなく、中華料理やスペイン料理に似て美味しいです。日本食材店はあまりありませんので、必要な方は、お茶漬けやふりかけを持参するとよいかもです。ミネラルウォーターはLOOBシェアハウスに常設してあります。
どこに泊まるにしても暑い国なので毎日お風呂(シャワー)に入れます!というか毎日必ず入って下さい(笑)
●LOOBシェアハウスの場合:水洗トイレはあります。お湯のシャワーはないものと想定してください。フィリピンは暑いので汗を流し、体を冷やすのがお風呂の目的です。
●ホテル・コンドミニアムの場合:水洗トイレ、お湯シャワーがあります。
●ホームステイ先の場合:ステイさせて頂くご家庭は私たちNGO LOOBが支援活動を行うコミュニティです。つまり貧困線以下のご家庭が多いため、お風呂やトイレは決して快適ではない場合がございます。ホームステイによっては、井戸の近くで服のまま浴びることもあります。バケツと桶のフィリピン式水浴びを満喫しましょう!なお、フィリピンのトイレは水洗ですが、水圧が弱いので基本的にトイレットペーパーは流さずに、置いてあるゴミ箱に捨てるようにしてください。
シェアハウスやホテルの徒歩圏内にランドリー屋さんがたくさんあります。他のスタッフやインターンとまとめて持っていきましょう。午前中に持ち込むと、ランドリーのスタッフが翌日の午後くらいまでに洗浄・乾燥・畳むところまで仕上げてくれます。1週間500円くらいかかります。ホームステイがあるプログラムでは、井戸で手洗いしたり、二層式の洗濯機に挑戦してみましょう!
はい、買えます。“サリサリストア”と呼ばれるフィリピン版コンビニが街中のいたるところにあり、お菓子や石鹸、シャンプー、洗剤などの生活用品が揃っています。ただ、数や種類は限 られているので必要なものは日本から用意してきて下さい。 *持ち物表は参加者に事前にメールします。
〔物価の例〕*1ペソ=2.5円 2022年6月現在
・コーラ、ミネラルウォーター15ペソ(37円)
・シャンプー(200ml)150ペソ(375円)
・Tシャツ200ペソ(500円)
・タクシー(ショッピングセンター~LOOBハウス)120ペソ(300円)
日本の電圧は100V、フィリピンの電圧は220Vです。ドライヤーなど電子機器に110~240Vと表示とされていれば変圧器は不要です。最近はスマホやPC、デジカメなどは変圧器が必要ないユニバーサル対応のものが多いですが、それぞれ対応している電圧を事前にご確認ください。なお、フィリピンのコンセントの穴は、日本と同じタイプAが主流でそのまま差し込んで使えます。念のため、形状を変える変換プラグを買う方は、全世界で使える海外旅行用のマルチ変換プラグがお勧めです。
薄手のズボンや、短パン、Tシャツのラフな格好でOKです。1週間に2~3回洗濯が可能ですので、3~4セットご用意ください。汚れてもよい服やショッピングモールにも着ていける小綺麗な服も準備下さい。LOOBTシャツ1枚無料プレゼント。
学校などに提出する必要がある方は、事務局に要請してください。これまで国内・海外の進学や就職に多くの方がLOOB発行の修了書を提出しています。
●英語研修&ソーシャルアクションプログラム参加者は、渡航前に「ボランティア活動受入証明書(日本語)」、終了後に「ボランティア活動証明書(英語)」を発行することができます。
●長期インターンシッププログラム参加者は、渡航前に「インターン研修受入証明書(日本語)」、終了後に「インターン活動証明書(英語)」を発行することができます。
PDF版は無料。原本郵送は1通1,800円です。終了後、3カ月以上経てからの証明書発行はいずれも1通1,800円を頂いておりますのでご了承下さい。
日本およびフィリピンの水際対策、および現場での感染拡大対策に従って活動して頂きます。2022年6月1日時点でフィリピンの感染者は全国で200人未満ほどに収まっており、活動や外出制限はありません。LOOBプログラムではマスク使用、ソーシャルディスタンス、アルコール消毒、検温等で参加者の健康管理を徹底しております。
主な要件のみ記載します。
【日本→フィリピン】
●18歳以上:
ワクチン接種証明書
3回接種者 → PCR陰性証明は不必要
2回接種者 → PCR陰性証明が必要
●12~17歳:
ワクチン接種証明書
2回接種者 → PCR陰性証明は不必要
*アプリダウンロード必要
【フィリピン→日本】
●出発前72時間前のPCR陰性証明書が必要(イロイロ市内で行います)
*上記は必要要件な一部です。一部情報は更新されますので、ご自分でも確認すると共に、事務局とお打ち合わせ下さい。