LOOBワークキャンプ&スタディツアー

ワークキャンプ&スタディツアー記録
Archive for Workcamp and Studytour

第40回イロイロ市ワークキャンプ(第3回ナバイスキャンプ)

ワーク: 小学校の排水溝作り

ナバイス小学校の敷地内に溜まった雨水が蚊の繁殖につながり、特に雨期には蚊を媒体とするデング熱が流行して住民を悩ませていまし た。このワークキャンプでは、雨水を処置する排水溝を敷設しました。土、泥、泥水、ごみとのハードな戦いがあり、最後の部分は完成することができませんで したが、残りは住民とLOOBが引き継ぎました。

左の写真は、ワーク最終日の完工式の様子。堰きとめられた水がコンクリの排水溝を通って一気に流れたときは、嬉しくて涙を流すキャンパーもたくさんいました。

排水溝作りと同時進行して、前回のワークキャンプで建設したデイケアセンターに、トイレを設置するワークを実施しました。このデイケアセンターは10月に正式に開設式が行われ、園児に利用されています。

 

 

 

ワーク: 小学校の給食・食育に参加

LOOBで実施している給食活動に、キャンパーが特別講師として毎日参加しました。栄養についてや、ジャンクフードについて、子ども達に分かりやすく伝えるため、劇にしたりして発表しました。

 

 

 

 

参加者の声1: ちぇり(関西大学、21歳、女性)

1000文字にどうまとめようか…と思っちゃうほど、ほんとに毎日が得るものばかりで、感動と感謝の毎日だった。日が経つごとに、キャンパーや家族ともっ と深く関われるようになったり、生活にも慣れたり、自分も変わっていったり、日に日に楽しくなっちゃって、帰りたくなくなるに決まってるじゃない!! (笑)

たくさんのプログラムがあって、いろいろな経験をさせてもらったけれど、どれもいつも一番に感動したり学んだりするのはフィリピン人という人その もの。ワークをしていても、キャンパーやスタッフの強さと逞しさと優しさにいつも助けられて、学校や近所で出会う子どもたちにも、キラッキラの笑顔もらっ たり、なんでまだこんなに小さいのに人を大事にする心がこんなに強いんだろって驚かされたり、、、その中でも一番はやっぱりホームステイ!!最初は、生活 にも慣れないし、家族ともどう接したらいいのかわからなくて、自分たちだけで楽しんでいた気がする…でも、ただ朝起きて『おはよう』と朝ご飯いただいて 『おいしい』をイロンゴ語で言えるようになっただけで、少し恥ずかしがり屋のナナイもすごい笑顔になってくれて、言葉がなくっても温かいナナイの存在にす ぐ打ち解けることができた。最後のSundayホームステイの日の朝、ナナイが私にむかって『Are you happy?』って英語で話しかけてくれた。ひとつひとつ言葉を探しながらゆっくり『この家に泊まることができて幸せでしたか。私たちはあなた達がこの家 に来てくれて本当に幸せでした。本当にありがとう。』と。涙が止まらなくって(思い出して今も…泣き顔)、こんなに幸せってこと、こんなに感謝してること、何度も伝えたくなった。短い期間だったけど、あまり言葉は交わしていないけど、フィリピンの“帰る場所”と“家族”ができた。
私は『すべての人、モノ、出来事に感謝する』ということをモットーというか、心がけているのだけれど、日常では簡単なことではなくて、どんなにマ イナスなことでもいつかの自分のプラスなんだ!!って思いたくっても思えないことがあって、、、でも、それを心がけていなくても、意識していなくても、自 然とさせてくれるのがフィリピンという国でした。
たっくさんある国の中でフィリピンと出会えて、たっくさんあるNGOのなかでLOOBと出会えて、そこでみんなに出会えたことを心から幸せに思います。

参加者の声2: ふみ(日本大学、20歳、女性)

8月6日~17日までフィリピンにボランティアに行き、昨日帰ってきましたぁ。このボランティアでは、雨水がうまく流れるように、堀を作ったり、デイケアセンターのトイレを作るワークをしたり、学校に通っている栄養の偏っている子ども達に給食を配給して食育について学んだり、子ども達に日本の文化を教えたりといろんな活動をしました。

ホームステイでは、ミシェルという子の家に★海外にこんなに長く行くのは初めてですごく不安だったけど、フィリピンの人たちやホストファミリーはとても親切で温かく、日本人キャンパーの人たちとも仲良くなれて、この12日間は、めっちゃ楽しくあっという間だった。

フィリピンの今の現状は、日本と違って、ゴミに関する問題や、子ども達の食育の問題や格差の問題があって、まだまだ1つ1つ解決していくにはとても時間がかかっていくと思う。

でも、今回さまざまなことに触れられたことで、自分のなかで何かが変わった様な気がする。少しずつでも自分にできることをしていきたいと思う。このボランティアで学んだことを、これから活かしていけたらいいな。とりあえずみんなお疲れさまぁ☆