LOOBワークキャンプ&スタディツアー

ワークキャンプ&スタディツアー記録
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第35回日韓比ワークキャンプ(第2回PJKキャンプ)

PJKキャンパー全員集合! 期間:2010年2月15日~2月23日
開催地: パナイ島バロタックヌエボ
参加者: 日本人10名、フィリピン人10名、韓国人10名、(スタッフ6名)
 活動内容:
- マングローブ植林(6,050本)
- スモーキーマウンテン交流
- ホームステイ(5泊)
- 小学校でスポーツ交流
- 日韓比文化フォーラム
ワーク: マングローブ植林
大人から子どもまでたくさんの方が協力してくれた 第2回の日韓比(PJK)キャンプ。3カ国の若者が集まり、海洋資源の再生を目指すべく、マングローブを植えました。厳しい暑さの 中、3日間でBakhawとPagatpatの2種類、計7,200本を植えることができました。前回植えたマングローブは害貝により4割が死亡してし まったため、メンテナンス方法を改良中です。
小学校訪問: 日韓比キャンパーと小学生のスポーツ交流
スポーツ交流を行った学校で キャンパーが企画した綱引きやリレーなどのゲームを通じて、小学校の子ども達と交流。皆、言葉の壁を越えて、力を出し切っていました。スポーツ交流の後は、小学校の卒業式で踊るダンスに参加したり、子ども達とおしゃべりしたり、思い思いに交流の時間をすごしていました。
フレンドシップナイト: 日韓比の料理でおもてなし
韓国料理を準備するコリアンキャンパー

キャンパーがホストファミリーを招待して行うフレンドシップナイト。韓国キャンパーは材料を全て本 国から持ってくる気合の入れようでした!3国の料理を頂いた後は、キャンパーからの出し物を発表しました。特に男性キャンパーによるお楽しみ「芸」はとて も盛り上がりました。ファミリーだけでなくたくさんの村の方が来てくれました。

参加者の声1: ぐら(上智大学、21歳、女性)

 このキャンプを通して感じたこと、経験したことは想像以上で、まだ自分の中で整理しきれていない状態ですが、ここでは、一番の参加理由であったマングロー ブ植林について書きたいと思います。
実際に植林活動をすると、枯れてしまったマングローブ、植えたはずなのに添え木の竹しか残っていない状況を目の当たりにしました。泥だらけになりながら、時間と労力を使いながら何本も何本も植えても、生き残るのは限られている。

「がんばって、死なないで」  そう思いながら私はマングローブを植えていました。
そんなとき、一緒に植えていた韓国人キャンパーが韓国語でぽつりと言った。
「死なないで」
文化や価値観が違っても、根本的なものってやっぱり一緒なのかなと思った瞬間でした。

環境を壊すのは一瞬、それを取り戻すには多大な労力と時間がいる。よく聞くような言葉だと思うけれど、自分で汗を流しながら働いたことで、この言葉の重みを感じることができました。

今回私たちは植林しかしていません。その後のケアは村の方が行っていくのですが、マングローブの森を復活させるきっかけになれたと思っています。

最後に。3カ国という不思議なバランスの中で行われたキャンプは、日を追うごとにみんなが親しくなっていくのが感じられました。 このワークキャンプに参加したからこそ出会えた人たち。 参加しなければ得られなかった経験。 本当に感謝の気持ちでいっぱいで、今後どのようにこの経験を生かしていくかが私の課題です。
そして、自分が一歩踏み出して努力すれば、将来の可能性を広げられる環境にいること。 それを忘れずに頑張っていきたいです。

またみんなに、成長したマングローブに会える日を楽しみにしています:)

参加者の声2: たかお(創価大学、19歳、男性)

 PJKサイコーーーでした!!!!

このワークキャンプは、自分の人生においても本当に大きな経験だと確信しています。ワークキャンプを通して、人のつながりの素晴らしさを学ばさせ て頂きました。ホームステイ先の家族のつながり、日・韓・比のすべてのキャンパーのつながり、現地の人たちとのつながりが最高のキャンプを作り上げたのだと思います。

こんなにも楽しみまくった9日間は自分の原点だと思います!ずっとこの時間が続けばいいのにと本気で思いました。イロイロで出会ったキャンパーは一生の友達で、ホストファミリーは自分の家族です!これからもずっとつながっていきたいと思います!

PJKワークキャンプで出会ったすべての方に心から感謝しています。この経験は絶対に忘れません!周りの方々に支えられながら自分が毎日本当に幸せに過ごせたように、自分もこれから出会ったすべての人たちを幸せにできるような人間に必ずなりま す!

そして大学でもっともっと勉強し、成長した姿で必ずイロイロに戻ってきます!またみんなでラム酒飲みましょー♪笑

本当にありがとうございました!!

参加者の声3: めい(西南学院大学、19歳、女性)

  フィリピンでは携帯の電源を切って外部と一切の連絡を絶ち、朝は6時に起きてきちんと朝食を食べ、午前中はマングローブを植え午後は3カ国それぞれの紹介や出し物をしたり、小学校を訪問して子ども達とスポートで交流したり……。夜になったらホームステイ先の家族やキャンパーとゆったり過ごして早めに就寝をす る。日本では考えられないくらい1日1日が充実していて、毎日がとても輝いていました。(余談ですが、輝いている・・といえばイロイロの星空はすごかった!! あんな綺麗な星空見たことなかった★*)

なんといっても、フィリピンの人たちはとても温かく私たちを迎えてくれて、マングローブの植林の時も現地の方がたくさん応援にきてくれまし た。子どもたちも、小さい体で両手いっぱいにマングローブを持って、フラフラになりながらも一生懸命運んでくれたり、私の泥がついた手を見て「汚いか ら握手しなーい」と言っていた子も、いつの間にか泥だらけになって一緒に植林を手伝ってくれていました。植林が終わったら一緒に手をつなぎ、わたしのこと を「Sister」と言ってくれました。正直、フィリピンの子どもたちの可愛さには何度もやられました^^;(笑)

ホームステイ先のナナイやタタイ、同い年くらいの娘のジンジンもとても親切で、私が英語が喋れなくても優しく見守ってくれました。ナナイが作 る朝ご飯は、普段朝食を食べない私にとってかなり量が多かったですが(笑)、「マングローブ植林ありがとう、頑張ってね」と応援してくれるナナイのた めにも、たくさん食べてたくさん働こう!!という気持ちになりました。

このキャンプを通して知り合えた人たちにも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。一緒に活動した日本、フィリピン、韓国のキャンパー達、そして現地のスタッフの方とも、このキャンプに参加していなかったら出会えてなかったと思うと、本当に参加してよかったと思います。たった10日間だったけど、 「友情」というものに言葉の違いや国境なんて関係ないんだな、と思いました。とにかく、フィリピンでの10日間は私にとってかけがえのない体験でし た。日本に帰国する飛行機の中で、何度「イロイロに戻りたい、むしろ永住したい」と思ったことか・・・(笑) こんな素晴らしい出会いや体験を提供してくれたLOOBの方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです!

参加者の声4: とじ(京都大学、22歳、男性)

 キャンプ全体として、日本での住生活と異なる環境で暮らせたのが良かったと思います。その中で、例えば、何が生活に必要で、何が人を惹きつけるのかということを考えました。物質的なことだけでなく、倫理観といったことを含めて。

自分に起こった変化は、今いる環境を世界における一部分として見る視点が身についたこと、異なる環境に飛び込む自信といか気概が少し生まれたこと 等。

これから、自分がもっと主体的に行動していくことで人生が楽しくなると思うし、社会人・学生といった立場に関係なく、これからのみなさんの活躍を 期待しています。

参加者の声5: はるか(長崎大学、20歳、女性)

 私は異文化に興味があり、幼いことから外国に行ってみたいと思っていました。そんな中で、友人の姉の紹介によってこのワークキャンプを知り、ぜひ参加してみたいと思いました。最初は、フィリピンというイメージで治安が悪いとか、ご飯はおいしいのかなぁ、英語話せないけど大丈夫なのかなぁといった不安が多々ありました。

でも、実際に参加してみると、キャンパーやホームステイ先の家族は暖かくて、第二の家族がフィリピンにできたって思えるくらいにまで感じていま した。英語が話せなくても、表情やボディランゲージで何とか会話できるし、皆ジョークが好きだからこのキャンプの間予想以上に笑いすぎました。ナナイが作ってくれる料理はおいしくて、いつもおかわりしたり、皆ダンスが好きだからいつも音楽がかかっていて、いつの間にか体が動いていました。

いま振り返ると、短期間の間にたくさんの思い出ができて、私の宝物になりました。皆と離れるときはほんとに号泣して、目が腫れちゃったりして、早く再会したい気持ちでいっぱいです。いま日本に帰ってくるとこの数日間が夢のように感じてしまいます。だから早く、フィリピンに帰って「ただいま」って 言いたいです。

このワークキャンプを通して学んだ、豊さって何なんだろうとか、人の温かさ、文化の違いを私の周りの人にも伝えていけたらいいなと思いました。 私にとってこれまでの価値観をがらりと変えてくれるような貴重な体験ができたことは本当にありがたいことだと思います。こんな私を支えってくれた皆、本当 に有難うございました。