LOOBワークキャンプ&スタディツアー

ワークキャンプ&スタディツアー記録
Archive for Workcamp and Studytour

第6回ギマラス島ワークキャンプ

期間: 2004年2月27日~3月5日
開催地: ギマラス島ブエナバレンシア
参加者:日本人15名、フィリピン人、スタッフ十数名
活動内容:
・ワーク(防水堤作り)
・ホームステイ
・ジャパニーズナイト/フィリピーノナイト
ワーク: 防水堤建設

タラバハン村は海沿いにあるため、台風や大雨が降ると海水が未舗装の道路まで到達し、土を削ってしまうという問題がありました。1本しかないこの道路が浸水したり侵食されると村の人は外出できなかったり、侵食された土を元に戻したりと大変だったのです。第6回と第8回のワークキャンプではマングローブ湿地帯と公道の間に防水堤を設置しました。

参加者の声: キャンパー日誌より

2月28日(土)--Tama
タラバハンのでの生活が始まった。久しぶりに来たタラバハンで、前に来た時から変わったところもあったが、なんだか帰ってきた感じがする。
今回のワークは、うちのホームステイ前の道に石垣をつくるというもので、常に家にいる感じがして楽しい。しかも、村の人は曲がりなりにも自分を覚えていてくれてすごく嬉しかった。ワークが終わって家に帰る時の空がヤバイ!前に来た時もきれいだったが、あんなにでっかい北斗七星を見ることなんてなかなかないと思う。いや~すごいきれいじゃね。
そのあと前回のキャンパーから預かったお土産を各ホームステイ先に持っていったら、とても喜んでうるうるしてた。その後、家に帰ってたらふくマンゴーを食べ、風呂に入ろうと井戸に行ったら、ばっちゃんが「水が取りずらいけん、バスルームを使いんさい!」ってゆーけん、前に失敗した洗面所でシャワーした。その時、今は乾期じゃけん、水を極力使わないようにしたら、たらいの半分くらいで済んだ。日本であんなに水を使っていたのを反省。
夜はずっとRecRecとひたすらチャンバラをして、今日は疲れた。明日もガンバロー。

2月29日(日)--Yukari
これからランチだよ。カポイBut気持ちいい。Tama、ノートなくしてなくて良かったね。タラバハンはめっちゃ心地いいよ。今日、思ったこと。名前を呼んでもらえるって嬉しいんだね。私も早く覚えて、名前をいっぱい呼びたいな。今日もパワー前回でLet's enjoy ☆☆

2月29日(日)--Riyoko
午後2時半から、Ekingさんの次女のAiraちゃん(生後3ヶ月)の洗礼式に出席しました。初めての経験だし、教会に入るのも初めてだし、なんかいろいろなことを初体験しちゃいました。とてもとても貴重な体験をさせていただきました。
式後の料理もなんかいつもと違ってフルーツデザートがおいしかったので、作り方を教わりました。日本でも手に入る材料ばっかりだったので帰ったらぜひやってみたいな。作り方、聞きたい人は私に聞いて~。午後はワークは休みでした。

3月1日(月)--Junko
昨日は雨だったけど今日は晴れてて空がきれい。こっち来てからもう3日目。いろんなことにちょっとずつ慣れてきた気がする。今日はワークいっぱいの日!いっぱい働くぞー!

3月1日(月)--Hitomi
今日も昨日と同じでとっても暑いです。今朝はジャパニーズ・ナイトの劇の話で盛り上がって楽しかったです。楽しい会になるように、がんばって協力したいです。ワークではセメントの上にみんなで名前や絵を書いて楽しかった。私もこっそり桜の絵を書きました。Tamaとどこかの子が書いたドラゴンボールの絵がめっちゃおもしろかったので、Ayakoちゃんと笑いまくりでした。
今、目の前でみんなで乾杯(長渕剛)の歌を歌っています。日本の歌が遠く離れたタラバハンでも知られているなんてすごく不思議です。歌といえば私と一緒にホームステイしているフィリピン人キャンパーのMiriamも歌が大好きでラジオから流れてくる歌をいつも口ずさんでいます。Miriamはディスコが大好きで、SMマーケットのたこ焼き屋でバイトしているんだって。

3月1日(月)--Hiroko
今日は1日フルワーク。陽射が強い中での作業は、体力消耗が激しいが、若者に負けないよう(休みながら)働くつもり。東京では見ることのできない広くて青い空の下で、1日中、汗を流せるのもここだけの経験。28年間生きていて初めてセメントも作った。手と足がカピカピしてきているけど、午後の作業もがんばります!

3月1日(月)--Hanae
今日は月曜日なので子供達は学校に行き、休みの時間、他のメンバー達といろいろ話をすることができた。方言のこととか、宗教のこととか、Junkoちゃんとは同じ医療系なので将来のことについて話したりした。ワークをしながらふと我に返ると美しい山と空に囲まれたタラバハンにいる自分はつくづく幸せ者だな~っと思う。フィリピーナはみんな良い人だし!!
でも帰る日は確実に迫っている。1日1日を大切に過ごしたい!明日はジャパニーズ・ナイト。頑張るぞ。

3月2日(火)--Chiyo
フィリピンは暑いね~!!ちょっと疲れ気味だけど毎日が早いから、ここでの生活で経験すること全てをしっかり胸に刻んでいきたい!(←Hitomiの名言パクリ) ワークはかなりきついけど、石積んでセメントで固めて、どんどんできていくのがすごく感激☆ 自分が(一応)この仕事に携われてすごく嬉しい!けっこうボーっといっちゃっている時あるけど、それ見たらこっちの世界に戻してくり。
今日はジャパニーズ&フィリピーノ・ナイト!!何が起こるか超楽しみ~。小道具がんばるさ~。演技班、特にがんばってちょ!!料理班、お好み焼き期待しとるね~。うはっ中途半端なとこで終わらせるけど許してちょ。

3月3日(水)--Ayako
昨日のナイトは日に楽しかった~。みんなも楽しんでいる空気がムンムンしてて(どっかのNanayは何かやる度にすごい勢いで笑っているし)とっても良かった。笑って疲れてすぐ寝た。今日は集合時間が遅いので、寝坊するつもりだったけど、朝ホームステイ先の赤ちゃんのJetが絡んできたので、可愛さに負けて遊んでしまった。まったくフィリピーノはみんな可愛くてずるい。今日はビーチの日だぁ!よく晴れますように。

3月3日(水)--Aya
今、ビーチに来ています。海きれい。泳ぐとすごーく気持ちいいです。お昼ごはんもメチャンコおいしいです。でも日焼けがすごい。貝殻を少し拾った。キレイ。大きなヒトデにびっくりした。半年前の日焼け残ったままだし、日本に帰って黒さが目立ちそう……。フィリピノキャンパーもみんな泳いだらいいのにな~。

3月3日(水)--Asako
今日中に日記を回さなくごめんなさい。タラバハン村に来るのは3回目ですが、1回目とも2回目とも違う気持ちでlast nightです。またタラバハンに来るのが当然という感じでそれほど悲しくはない。でも明日去るなんて、本当とてつもなく残念です。みんなは涙の夜を過ごしているのでしょうね。隣のGenkiくん&Ohmiくんの家は今夜も盛り上がっています。うちは静かな夜です。明日ホストファミリーに渡す手紙で、一番伝わる言葉を探す。今日はビーチでNanayのお手製のスターアップル・デザートを食べていた時間が幸せで溶けそうでした。Talabahanに来るのは3回目ですが、1回目とも2回目とも違う気持ちでlast nightです。またタラバハンに来るのが当然という感じでそれほど悲しくはない。でも明日去るなんて、本当とてつもなく残念です。みんなは涙の夜を過ごしているのでしょうね。隣のGenkiくん&Ohmくんの家は今夜も盛り上がっています。うちは静かな夜です。明日ホストファミリーに渡す手紙で、一番伝わる言葉を探す。今日はビーチでNanayのお手製のスターアップル・デザートを食べていた時間が幸せで溶けそうでした。

3月4日(水)--Tatsuro
明日でワークキャンプも終わり。あっという間にすぎてしまいました。初日は白かった腕も現地の人と同じ、真っ黒になった。現地の人からたくさんのことを学んだ。大人と子供が一緒になって遊ぶ姿がまずしかった。この1週間を忘れずにこれからも学んでいきたいと思う。

3月5日(木)--Ohmi
日焼けできてよかった。あと何時間くらい日焼けしたら現地人みたくなれるのか。現地人バリに日焼けしてフィリピンやその他の東南アジアを旅してみたい。ホストファミリーとお別れをした時、シスターのMariconもNanayも泣いていた。Genki君も泣いていた。Genki君はいつも料理を作ってくれてありがとう。いつも洗濯してくれてありがとう。と言って泣いてた。そんな純粋な彼を見て僕も泣けた。Genki君は本当に言い人だ。

3月5日(木)--Masato
 今日は評価会でみんなでお酒を飲みながらタラバハンでの思い出を語り合った。自分もだけどみんな村の人達のことがすごく好きだと分かったし、とても別れを惜しんでいた。
今、自分は大学4年で最後の思い出としてこのワークキャンプに参加し、すごく今後の人生にプラスになる経験ができたと強く実感している。4月からは社会人で今後はワークキャンプに参加することが困難になると思うとすごくやりきれない気持ちがする。村で飲んだジンポ、ボラカイというお酒、ボールが見えなくなるまで遊んだバスケットボール。あとマナミフード(美味しい料理)、beautiful beach。すーごく楽しかった!Nanay、Tatay、ブラザー、シスターにももう一度会いたいし、またみんなでワイワイ遊びたいな~。(あ~だけど昨日、ビーチで焼いた皮膚がヒリヒリするよ~。)
人生はまさに一期一会で、これからのいろいろな人達との出会いを大切にしていきたいと思った。

3月5日(木)--Genki
今、評価会を終えて酔いながら書いてます。評価会で一番心に残ったのは、Hanaちゃんの「村人に将来の夢を聞いても『ただ働くだけ』としか答えず看護士になりたいという夢を持っている自分は幸せだ」という言葉。なぜなら自分の理想の世界は「選択肢のある世界」だから。生まれた環境に左右されず、自分の目指す道を自分の努力によって実現することのできる世界。貧しい国に生まれても、最新の技術研究がしたけりゃしりゃいいし、豊な国に生まれても質素な倉氏をしたけりゃしりゃいいし。
こんな風に考えると豊な国に生まれたほうが特に思えるけど、どうかなぁ?本当に日本人は自分に与えられた選択肢を活かしきれているだろうか?みな、夢を持っているだろうか?そう考えるとやっぱり世界はまだまだ……。あ~酔っ払っている。なんでこんな話に!?けどこんな世界を作りたいな。このワークキャンプがその始めの一歩になればいいな。