青少年育成とコミュニティ開発のフィリピンNGO LOOB

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ESAP参加者の声

2015年の一言感想文

観光とは違い、現地の人とたくさん話せ、ホームステイを行い、フィリピンについて語れる程度になれ、本当に良かった。ごみ山の生活などをこの目で見ることができ、イロイロなことを考えるきっかけになった。(男子大学生、21歳)
ESAPのメンバー、スタッフに出会えたことに感謝しています。本当に素晴らしい一生記憶に残る想い出を作ることができて嬉しい。英語だけじゃなく、フィリピンのことも知れ、ボランティアもでき最高の2週間でした。(17歳、女子高校生)
観光とは違い、現地の人とたくさん話せ、ホームステイを行い、フィリピンについて語れる程度になれ、本当に良かった。ごみ山の生活などをこの目で見ることができ、イロイロなことを考えるきっかけになった。(18歳、女子校生)
本当にたくさんの人で出会えて、話せて楽しかった!ホストファミリーやフィリピン人スタッフ、先生、シスターと関わる中で英語のスキルも磨けてとても良い経験になりました。スモーキーマウンテンやチャイルドマインディングなどでフィリピンの現状や自分たちに何ができるのか考えるきっかけになりました。もう言葉では表せないくらいのでかいものをフィリピンは私にくれました。(17歳、女子高生)
私はもともと大学のゼミでフィリピンの開発経済について勉強していて、実際に学んだことをアウトプットできると思い参加しました。全く知識がない人でもホームステイやアクティビティを通して日本の環境がいかに恵まれているのか、世界にはこういった生活をしている人がいるんだとか、自分の興味の範囲を増やせると同時に、慣れない生活スタイルでの暮らしはメンタル面でとても成長することができると思います。(22歳、女子大生)
カルチャーショックを受けたい人におすすめだと思います。ホームステイでの衝撃はすごかったです。また、子供好きの人も、チャイルドマインディングで沢山ふれ合えるので良いと思います。英語研修でのマンツーマンも良かったです!また、色々な人に出逢えて良い刺激になりました。ありがとうございました!! (28歳女性、グラフィックデザイナー)
他の団体の参加資格が30才迄とか若い人を対象にしている事が多い中、LOOBの場合は年令の制限がなく、私も参加出来ました。私は56才です。一緒になった20代の仲間は、優しく、最初はうまくやっていけるのかと思ったのですが、取越し苦労でした。ありがとうございました。(56歳女性、看護学校教諭)
社会人になってもう一度学生生活を送ったり、教えてもらう立場になったりしたいと思う人はすごく適していると思います。それから、色々な人と出会ったり話したりすることが好きな人。同じものを見て同じことをして、今まで出会わなかったような人と話すことができるのもすてきな環境でした。(28歳男性、小学校教諭)

2006年からの感想分の一部 (英語研修、ボランティア、ホームステイの様子)

1. S.Iさん (早稲田大学、21歳男性、1ターム参加)

10日間とは思えないくらい最高に充実した日々でした。僕がこれまで持っていたフィリピンに対するイメージとは違った生のフィリピンを実感できました。貧困の中でも人々の生活は逞しくて、かつ幸せを感じている人たちが多く、実際ホームステイで貧しい生活でも充足感を感じる理由が分かりました。日本では希薄になってしまった人と人との直接のコミュニケーションが今も変わらず残っていることが僕にはすごく羨ましく思えました。 ただ、社会問題も深刻であることは否めません。学校への進学率や環境汚染の現状を見て知ったことで、途上国の抱える大きな問題も改めて実感できました。日本で生活していく中で今回の経験を少しでも生かせていけたらと思っています。

2. T.Y.さん (立教大学、19歳女性、1ターム参加)

最初は、ここで10日も生活できるかとても不安でした。しかし現地の方とのつながりを通して生活が一気に楽しいものに変わっていきました。 私は、カナダとオーストラリアの語学学校も行ったことがあるのですが、マンツーマンレッスンの内容や質、どれをとっても素晴らしく、一番良いプログラムでした。ホームステイで人々の生活に入ることができ、家族の人も優しく、近所の子どもたちもフレンドリーで毎日帰るのが楽しみでした。 ボランティアのアクティビティではごみ投機場を訪問したことが一番印象に残っています。ただ見て終わるのではなく、実際にそこに住んでいる人にインタビューができ、ここでしかできないことを体験させてもらえてとても感謝しています。

3. A.K.さん (清泉女学院高校、17歳女性、2ターム参加)

熱心なフィリピン人の教師に囲まれ…

私は、2週間の英語研修に参加しました。渡航前の私は英語がうまく話せず、リスニング力もほとんどない…という状態で案の定、フィリピン到着直後は誰の話も聞き取れず、先生には究極の遅さで英語を話して頂いてやっと理解できた!ということの連続でした。それでも先生方やLOOBのフィリピン人ボランティアの皆は、いつも熱心に英語を教えてくれ、私の話を辛抱強く聞いてくれました。申し訳ない気持ちでいっぱいになったこともありましたが、毎日私を楽しませてくれたり、凹んでいる時に励ましてくれる温かいフィリピン人と生活することで、もっと英語を頑張りたい!!という意欲が強くなりました。

ファミリーとは心と心のコミュニケーション…

他にも多くのことを学ぶことができました。1日1分1秒、私たちの周りには常に学べることがある。どれだけ吸収するかは、自分の視野の広げようや、意欲次第でどうにでもなると感じました。例えば、私のステイした家のホストファミリーはあまり英語が喋れず、タガログ語と英単語とジェスチャーなどあらゆるものを使って、お互い一生懸命な会話をしました。すると、知らないうちに会話をしながら大笑いしたり、泣いたりしていました。確かにお互い英語は上手ではありませんが、心と心でコミュニケーションがとれた喜びはとても大きかったです。

4.H.O.さん (コンサルタント会社勤務、27歳男性、1ターム参加)

マンツーマンで豊富な話題 

一日5時間のマンツーマンは最初はかなり疲れましたが、日が経つにつれ、英語が自然と出てくる感覚がありました。「話す」ことに重点を置いたカリキュラムでしたので、仕事と収入のバランスや、戦争の歴史、好きな異性のタイプなど、たくさんの話題について話しました。そういう会話を繰り返すことで、相手のことをもっと知ろうと思いますし、自分や日本のことをもっと伝えたいと思うようになりました。 教室でのレッスン以外にも、裕福な人と貧しい人向けの墓地にそれぞれ行ったり、大学の近くのショッピングモールに行ったりもしました。キャンパス外でも、フィリピン人のことを理解する機会を持てたのは、とても良かったです。カフェテリアの食事も、予想以上に美味しかったです。生野菜はほとんどないですが^^。

「こんな世界もあるのか!」

スモーキーマウンテンを最初に見たときにそう思いました。本やインターネットで見たことはありましたが、それは「情報」でしかないので、実感を持って、状況を理解することは難しいのだと思います。やはり、「実際に見て、経験する」ことが、自分のエネルギーになるし、次の行動を起こすエンジンになるのだと感じました。短い時間でもじっとしていられない子どもたちに、いかに関心を持って参加してもらうかを、メンバーといっしょに企画することはとても楽しかったです。実際にやってみて分かったことは、「まずは自分が一番楽しむ」ということ、「他人に任せるのではなく、自分から動いてみる」ということです。

自分を見つめ直したホームステイ

ホームステイの食事は質素で、生活環境も低いレベルにあると思いますが、家族との会話を通した「つながり」を大切にするホストファミリーは、とても満たされていて、幸せそうに見えました。家族とは、学校のことや、将来に対する希望や不安になどについて、いろいろな話をしました。彼らの考えを聞くことで、自分の置かれた現在の状況や、今後何を大切にしていくべきかを見つめなおす良い機会となりました。

5. N.M.さん (津田塾大学、22歳女性、2ターム参加)

自分の実力に合った英語レッスン

UPで先生と一対一の英語研修が始まった。先生方はUPの卒業生であり、政治や経済、文化など様々なことに精通していて話題が尽きないし、とても奇麗な英語を話される。私の 授業内容は、日記の宿題、発音練習、ボキャブラリー、ビデオ観賞、自分持参の教材などをやる。なんと言ってもマンツーマンであるため授業時間は絶対に英語しか使わないし、自分のレベルに合わせて先生は授業を準備してくれ、自分の実力に合ったレッスンが受けられるのが魅力である。さらに“英語を”勉強するだけではなく、“英語で”勉強できたのも、今後の大学での勉強に非常に役に立った。具体的には英字新聞等から自分の興味のあるトピックを切り抜いて持って行き、先生とディスカッションし自分の専攻についての知識や考え方を磨くことができとても勉強になった。 

人や街、文化に触れる

UPへの行き帰りはジプニーというフィリピン独自の乗り合いバスに乗って通学していた。私は二週間一度も一人で乗ったことがなく、必ずLOOBのスタッフが付き添ってくれたので心強かった。授業が終わり家に帰ると自由時間なので何やっても大丈夫。テレビを見て宿題をし、サリサリ(フィリピン版コンビニ)に行っておやつを買ったり、教会やダウンタウン、マーケットに連れて行ってもらったり…。 このように私はLOOBでの英語研修を通して“英語”だけにとどまらず、フィリピンの人や街、文化に触れ合う貴重な体験ができたと同時に、今後の自分や世界について深く考えるきっかけを与えてもらった。

6. K.G.さん (IT会社勤務、28歳男性、3ターム参加)

英語研修の結果は

とても充実した良い時間を過ごせました。午前と午後に2人先生がいたのですが、発音・語彙をする先生とスピーキングをする先生という感じで役割分担されてい たようです。先生は、フィリピン人だけあって、英語がとてもきれいです。そのうえ、フィリピン独特の面白さがあるので、楽しく授業ができました。楽しさだ けではなく、フィリピンの抱える労働問題、女性問題、ゴミ問題、など社会的なトピックについても学ぶことができました。

印象的だったことは、先生が僕のス ピーキングの時間を十分に割いてくれたことです。決して受け身の授業ではない、マンツーマンだからできる双方のコミュニケーションだったと思います。も し、僕の英語が単語だけを並べたような幼稚な文であった場合は、意味をくみとってくれて、完全な文にしてくれました。その上で、先生の言ったことをリピー トしたのでとてもスッキリ理解でき、語彙力UPにも繋がりました。2人の先生とも、僕が分らないことがあれば、紙に書いて、その瞬間に辞書で調べる、またはその紙を家に持って帰って、辞書で調べてました。(これは先生によって方針が違いました。後者の方針の先生は、実際のコミュニケーションでは、辞書が使 えないわけですから、ある程度は自分で想像することも大事だと教えて下さっていたのでしょう。)

英語研修が終わるころには、英語を使うこと(聞くこと、話すこと両方)にも慣れました。フィリピン大学での英語研修を通して、たくさんの人々とコミュニケーションができるようになったこと、そしてそれを体感できたことが、最も嬉しかったです。

7. S.S.さん (駒沢大学、21歳女性、3ターム参加)

家族の絆を考えたホームステイ

私は英国とアメリカで幼少を過ごし、多くの文化に触れてきましたが今回のホームステイほど衝撃の強かった国はありません。正直言ってホームステイ初日はご飯がうまくのどを通らなかったです。雨漏りする家でトイレには便器がなく自分で水を注ぎ足すことで流す。大きな桶に溜めた井戸の冷たい水でシャワーを浴び、アリやトカゲがそこら中にいるなか食事をする。そんな経験は初めてで日本で普段送っている生活との激しい違いに体がついていけませんでした。 しかしファミリーとたくさん話をするうちに気付いたことがあります。どんなに文化が違っても家族のあり方には差はないということです。むしろ家族の絆というものをこれほど強く感じたことはありませんでした。私の両親は共働きだったので家族そろって過ごす時間はとても少なく、学校とバイトに追われなかなか思い通りにはいきません。ホームステイ先でのパパとママの信頼が言葉なくともみえてきてそれを少し照れながら、でも当たり前のように見つめる子供たちの姿が印象的でした。

教室の外でもを飛び出して

私の先生はケリーとマイケルの2人で授業内容は文法やイディオムを会話中心に学ぶというものでした。私の苦手な文法はとくに厳しく指導して下さって、1日5時間のマンツーマン授業もあっという間に感じました。また教室での授業だけでなく大学内にある歴史館に行き、実際に昔使われていた道具や楽器について先生が1つ1つ丁寧に説明してくださいました。授業の中でフィリピン人と日本人の大きな違いは計画性や将来性を考えるかどうかということだと教えていただきました。私は幼い頃から何かと将来は何になりたいか問われ続けてきました。きっとほとんどの日本の学生は小学校で将来の夢というタイトルの作文を1回は書いたことがあると思いますがフィリピンではそれがないと聞き驚きました。

可能性溢れる子ども達に教育を

ウェイストピッカーのナナイとのインタビューでは彼女が語る日常があまりにも辛く、しかしそれでもその現状に満足しているという彼女の言葉が今でも忘れられません。1日12時間労働での平均収入は171ペソ、これでもフィリピンでは決して悪くないといいます。病気を患っている夫のかわりに彼女が大黒柱となり5人の子供を育てています。彼女が何よりも願っているのは子供たちが教育をしっかり受けることですが、本来ならば高校生の息子は養育費が払えずドロップアウトしてしまいました。彼女の子供たちの多くはまだ小学生です。これから先たくさんの可能性をもっているのに、このまま教育が受けられなければその可能性がどんどん狭まってしまいます。LOOBのチャイルドマインディングで出会った子供たちは好奇心旺盛で、初対面の私に知っている英単語を使いながら積極的に話しかけてきます。子供たちの目は希望に溢れていて、そのエネルギッシュさに毎回驚かされました。子供たちに少しでも世界の広さを知ってもらいたい、どんな小さな目標でも不可能に近い大きな夢でも何かを目指してほしいと心から思いました。